英語の勉強法の1つである『Phonics
』(フォニックス)を知っていますか?
英語は発音とスペルが一致していないため、学生時代、単語やその発音なども必死で暗記した記憶がある人も多いのではないかと思います(もちろん私もその一人ですが・・・^^;)。
フォニックスとは英語を母国語としている国で、幼稚園のころから必ず学習するアルファベットの実際の発音ルールのことで、
フォニックスの法則を知っていれば初めて見る単語も読めるになります。!
フォニックス (
Phonics ) とは、英語圏(イギリスやアメリカ他)の幼稚園や小学校などで子供達に
英語をどうやって読むかを教えるのに広く使われている教育方法です。
フォニックス (
Phonics ) を習得すると、知らない単語も推測して正しく発音できるようになります。
アルファベット26文字を普通に読むと、
A(エイ)B(ビー)C(スィー)・・・となりますが、
フォニックスで読むとa(ア)b(ブ)c(ク)d(ドゥッ)・・・というような音になります。
では、『DOG』(犬)を読もうとした時、A(エイ)B(ビー)C(スィー)のアルファベット読みでは、
d +
o + g =ディ+オゥ+ジー ⇒ どうやっても、dog
(ドォッグ)という発音にはなりません・・・
では、フォニックスではどうでしょう。
d +
o + g = ドゥッ+オ+グ ⇒ dog
(ドォッグ) 犬 となるわけです。
オスカタウンではもう何年も前からこのフォニックス
( Phonics ) に力を入れています。
フォニックスをご存じない親御さんからは、
「なんであんな風にアルファベットを読ませるのか?」
「A(エイ)B(ビー)C(スィー)と読ませなくで大丈夫なのか?」
という質問もされました。
英語圏の学校でネイティブの子供たちが必ず学んでいる勉強法です。
実際、オスカタウンの2歳の子が「最近、看板に書いてある単語をフォニックスの読み方で読もうとしてる。意味はわからないのに!」と、ちゃんと発音できてることにお母さんが驚かれていました。
このようなお話はよく耳にします。
最近では大阪の小学校(私立か公立かは定かではありませんが)も導入を決定したと新聞で読みました。
フォニックス指導方式を採用することで中学生から高校生の授業で使われる英語の教科書をネイティブの発音で読むことができるようになります。
自分で単語が読めるようになる楽しさと、ネイティブの発音により近づけることで、もっともっと英語を楽しい!とみなさんに感じてもらえるよう、オスカタウンでも更に力を入れていきます。
※オスカタウンではオリジナルの『FOOD PHONICS』を使用しています。
子供たちはFOOD(食べ物)とPHONICS(フォニックス)のユニークで楽しい組み合わせが大好きです!!
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